Excelで始めるIT経営
大きい表を全て選択する場合は、何度もドラッグ(マウスのカーソルをなぞること)をすることになり、面倒です。そこで、CtrlキーとShiftキー、矢印キーを使用することで、表を全て選択することができます。 (1)表の左上のセルをクリックします。 (2)Ct…
シート上に図形を置いた状態で、行挿入をすると図形の幅も挿入した行の分だけ広がります。図形の大きさを元の状態のまま変更したくないときは、「図形の書式設定」で変更しないための設定をすることができます。 (1)下図の状態で14行目に行挿入をすると黄…
縦長の表を2ページ以上印刷すると、そのままではヘッダー項目が2ページ以降には印刷されません。印刷タイトルのタイトル行にヘッダー項目が入力されている行番号を指定することで、ヘッダー項目が2ページ以降にも印刷されるようになります。 (1)「ペー…
Excelの行番号をそのままナンバー列として使用したいという場合があります。このように場合は、ROW関数を利用することでナンバー列を簡単に作成することができます。 A列をナンバー列とする場合の例は以下の通りです。 (1)A1セルに”=ROW()”と入力します…
下記のような品名・単価・販売数量・販売金額からなる表があったとします。D2のセルにはすでに数式「=B2*C2」がセットされています。同様に商品Bの販売金額欄には「=B3*C3」と順次、すべての販売金額欄に数式を入力したいとします。このように数式を同じ…
セルに文章を入力するときに、セル幅が短く、入力した文字が隠れてしまうことがあります。その場合には、セル内に入力した文章に適度に改行を入れることで、見やすい資料を作成するようにしましょう。 (1)改行するセルをクリックして特定します。 (2)…
Excelで作成したフォーマットに入力するときに、プルダウンから定型の入力項目を選択するようにすることで、誤入力の防止や入力負担の軽減を図ることができます。 「データの入力規則」でプルダウン選択を設定する手順は以下の通りです。 (1)プルダウンを…
Excelで作成したフォーマットに入力するときに、注意メッセージを表示することにより、誤入力を防止することができます。「データの入力規則」の「入力時メッセージ」を設定する手順は以下の通りです。 (1)入力メッセージを表示するセルを指定して「デー…