中小企業経営者様のIT経営相談室

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Zoomに不正な侵入者を入室させないために

Zoomでのセミナーや会議中に突然侵入する”Zoomboomer”の被害が報告されています。
Zoomでの授業中にアダルトビデオの映像が突然流されたケースもあります。

 

Zoomに不正侵入を許可しないために「待機室」を必ず有効化しておきましょう。
「待機室」を有効化しておくことで許可されたメンバーだけが、ミーティングに入室できます。

 

初期設定で「待機室」は有効化されていると思いますが、念のため有効化されていることを確認しておきましょう。

 

Zoomのホーム画面から、「ミーティング」をクリックし、「詳細オプション」で「待機室を有効化」にチェックが入っていることを確認しましょう。

 

Zoomのセキュリティ

 

またホーム画面の「スケジュール」からミーティングを設定するときには、「詳細オプション」で「待機室を有効化」にチェックが入っていることを確認しましょう。
このときに「パスワード」には類推しづらいものを設定して、参加予定者に知らせます。

 

Zoomのセキュリティ

 

参加者にミーティングIDとパスワードを知らせる場合は、できれば別々のメールにして知らせるなど、ミーティングIDとパスワードは別ルートで連絡すると更にセキュリティ対策は高まります。

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