中小企業経営者様のIT経営相談室

中小企業経営者様に役立つITや経営に関わる情報を発信していきます

中小企業のためのIT戦略

DXに関心があるものの、ハードルが高いと感じる中小企業も多いことと思います。 今回はDX戦略の”あたりを付ける”ための簡易ツールをご紹介したいと思います。 中小機構が提供する「IT戦略ナビ」です。 トップページにあるように5分で自社に必要なソリューシ…

Wordの音声読み上げ機能で誤記を防止しましょう!

法案の誤字が最近話題になりました。 「地縁」を「地緑」とした誤記例もあったようです。 人が入力した場合は「地縁」を「地緑」と入力することはないと思われますので、おそらく元の文書をOCR(文字認識)で読み込ませた誤記例だと思います。 Wordの「エデ…

経済産業省が中小企業のためのAI導入ガイドブックをリリースしました

経済産業省は中小企業のAI活用の指針として「AI活用ハンドブック」と「中小企業とAI人材の協働による課題解決事例」を先月31日にリリースしました。 今回リリースされた「AI活用ハンドブック」は卸売業・小売業のための需要予測をテーマにしたものと製…

DXを成功させるには?

3月24日の日経新聞に”改革に失敗3つのワナ”と題する記事がありました。 それによるとDX推進に失敗する要因として以下の3点が挙げられています。 トップの意識が低い、経営トップに戦略がない 推進役の能力不足、DX部門のスキル不足 事業部門の抵抗、現場を…

AI時代の中小企業

中小企業経営者の方とお話をすると、「AIの良さは良くわかるのですが、セミナーなどに出ても大企業向けの話ばかりで、中小企業がどのようにAIを導入して活用していくべきかが、よくわからない」という言葉をよく耳にします。 確かにIT業界でこれまでの使用さ…

貴社の課題はこうして解決

お客様からお問い合わせをいただいてから、課題解決が終了するまでの流れをご紹介します。 1.お問い合わせからコンサルティングの開始まで お問い合わせはこちらのフォームをご使用ください。通常24時間以内に折り返しのご返信をさせていただきます。 ご提…

東証システム障害から学ぶべきこと

東証のシステム障害に関して独立社外取締役による調査委員会が調査報告書を公表しました。 この調査報告書からシステムを発注する側が留意すべきことについて今日は考えてみたいと思います。 詳細はJPXの「システム障害に係る独立社外取締役による調査委員会…

AIで需要予測、何が決め手となったか?

群馬県前橋市の相模屋食料株式会社は豆腐の需要予測をAIで行っているそうです。 相模屋食料は日本気象協会と連携、ツイッターから購入した「暑い」・「寒い」といったつぶやき情報もデータとして取り入れ、体感温度を分析、これに気象情報を組み合わせて、…

AIといってもいろいろありますね・・・・

あるメガネ屋さんのイベントに行った時のことです。 ”AIが自分に合ったメガネを選んでくれます”、というキャッチコピーが目に入り、そのブースに足を運んでみました。 店員さんからたくさんの(メガネと関係ない)画像を見せられ、その中から自分の好みの画…

アラフィフでもチャレンジは遅くない!

54歳で会社を退職しました。 そして54歳で初めてYoutubeチャンネルを開設して、英語の動画にもチャレンジしてみました! チャレンジすることに年齢は関係ない! 今は中小企業診断士&IT技術者として独立して活動しています。 アラフィフだって決して遅くない…

AI(ニューラルネットワーク)を構成する活性化関数とは?

ニューラルネットワークでは、入力値を入力層→隠れ層→出力層へと伝達するしくみであることは、前回お話しました。 前回の投稿記事はこちらです→「AIを構成するニューラルネットワークとは?」 活性化関数は、このニューラルネットワークで重要な役割を果たし…

AIを構成するニューラルネットワークとは?

AIを構成するニューラルネットワークとは、ヒトのニュ―ロン(神経細胞)の働きを数学的に抽象化し、人工的にネットワーク化したものと言えます。 ヒトのニュ―ロン(神経細胞)はシナプスと呼ばれる知覚情報の伝達器官を通じて細胞体から次の細胞体へと情報を…

【Excelで生産性UP(10)】5年で売上を2倍にしたい。では1年では何%アップすればよいか?

5年間で売上を2倍にするという経営計画を立てたとします。 では、この目標を達成するためには毎年1年間では何%の売上アップを目標にしたらよいでしょうか? 毎年の売上アップ率をSとすると 今年度の売上 × S × S × S × S × S = 今年度の売上の2倍 となるS…

経営者が知っておくべきクラウドサービスの知識⑤

クラウドサービスをいよいよ導入することになったら、社内のクラウド管理者を任命します。 クラウド管理者といっても、必ずしもITの専門家でないケースも多いと思います。 そこで、クラウド管理者については最低限以下の3点については、実施するようにします…

経営者が知っておくべきクラウドサービスの知識④

前回の記事では、クラウドサービスのメリットについてお話しました。 もちろんクラウドサービスはいいことばかりではなく、事前に確認・検討しておかなければならない点もあります。 今回は、クラウドサービスをいざ自社に導入する場合に気をつけるべきいく…

経営者が知っておくべきクラウドサービスの知識③

クラウドサービスを導入するメリットを自社でシステムを構築する場合と比較して考えてみたいと思います。 一般的にクラウドサービス導入のメリットとしては、導入までの時間の早さ・コストの削減・運用の容易さが挙げられます。 これを自社システムを構築す…

経営者が知っておくべきクラウドサービスの知識②

前回の投稿記事にて、クラウドサービスの定義や分類についてお話しました。 今回はクラウドサービスがどのようなコンピュータ資源から構成され、その構成によってクラウドサービスがどのような形態で提供されているかについてお話ししたいと思います。 クラ…

経営者が知っておくべきクラウドサービスの知識①

「政府情報システムにおけるクラウドサービスの利用に係る基本方針」は、2018年に政府が公表したクラウドサービスに関する指針です。 この基本方針では、”クラウド・バイ・デフォルト原則”という言葉が使われています。 この”クラウド・バイ・デフォルト原則…

一人親方はもっとSNSで営業ができるはず

日経BP総合研究所イノベーションICTラボが実施した新型コロナ対策テレワーク実態調査(業種別に見たテレワーク利用状況)によると最もテレワーク利用状況の低い業界は建設業であったようです。 建設業はハコモノを扱う以上、ある程度仕方がないところもある…

AIを使いこなすには? 過度な期待は禁物

消費者庁の公表した「消費者のデジタル化への対応に関する検討会AIワーキンググループ報告書 」によると以下のようなAIに関するトラブルが予想されるとのことです。 想定される利活用 想定されるリスク 人の在・不在、居場所に応じたエアコンの運転や温度・…

ハンコはいらない、電子契約はこんなに簡単にスタートできます

コロナ騒動で移動が制限される中、電子契約への注目が集まっています。 ですが、電子契約のハードルが高く感じられ、結局契約書にハンコを押す習慣から抜けきれないのが現状かと思います。 電子契約は契約者本人を証明する電子署名をすることで成立しますが…

BCPにはサイバー攻撃対策のセキュリティも忘れずに!

コロナ騒動の影響で、あらためて自社のBCP(事業継続計画)を見直した中小企業も多かったことと思います。 仕入先の分散、在宅勤務の手順などBCPで検討すべきことも多いと思いますが、サイバー攻撃を受けた際の対応、セキュリティ対策についても是非BCPに含…

AIの精度はどうやって評価するか?

AIを導入する前に、業務で要求される精度を設定しておきます。またAIは作成したら終わりではなく、その精度を評価して改善を続ける必要があります。 例えば、医療や自動運転など人命に関わるものでは、限りなく100%に近い正確な判定結果が得られないと実用化…

AI・機械学習・深層学習についてそのエッセンスを学んでみましょう!

AI・機械学習・深層学習などと言われても、専門用語はよくわからない、でもそのエッセンスだけでも知っておきたいという方も多いと思います。ここでは、これらのワードについて解説します。 まず言葉の意味を定義してみました。 AI コンピュータにより人工的…

デジタル化の波は株主からも求められることに

第一生命は投資先企業との対話において、新型コロナウィルスの感染再拡大への対応を促し、外出制限となっても事業継続できるような業務や事業のデジタル化を求めることを公表しました。 同社は、テレワークやオンライン事業の推進、サプライチェーン分断に備…

デジタル・トランスフォーメーションとは?

デジタル・トランスフォーメーションという言葉を見聞きする機会が増えたと思います。特にコロナ感染により消費者の行動パターンが変わったことにより、この流れに乗って生き残れる企業とそうでない企業は分かれてきています。 デジタル・トランスフォーメー…

AIの人事評価は信用できるか?

AIによる人員配置や採用の試みが実用化されつつあります。 ところがAIが人事を判断することにアレルギーが起きていることも事実です。 AIによる人事判断の問題点は概ね、以下のような事項になります。 AIの出力した結果は、どのようなプロセスで導かれたのか…

AIを導入するために知っておくこと

中小企業がAIを導入するために課題となる点が3点あります。 ・AIに必要なデータが整備されていない。・AIで何ができるのか、よくわからない。・AI導入の仕方がわからない。 順番に説明していきます。 AIがこれまでのITシステムと異なる点は、データの処理の…

従業員教育・技術承継のための無料で使えるeラーニング環境

中堅・中小企業にとっては従業員教育を効率的に実施することが重要です。 そこでeラーニングを無料で使用できる方法をご紹介します。eラーニングを利用することにより、研修室を用意したり、時間的制約を気にすることもなく、従業員は必要なスキルを自分の業…

AIは手塚治虫になれるか?

週刊モーニング3月12日号にAIによる手塚治虫マンガ「ぱいどん」が掲載されました。 手塚治虫の短編作品131本、長編60本をAIに読み込ませたそうです。もちろんAIだけで全てが完結するわけではなく、多くの面で人手による作業も必要であり、漫画家やイラスト…